インディアナポリスvsニューヨークJ。
見ていて疲れた!
解説の松本直人氏も再三言っていたが、
マニングのメンタリティはどうなってるの?
味方のルーキーのファウルによって、
ニューヨークJに貴重な1stダウンを与えてしまっても、
ベンチでは冷静、ネクストドライブでも危なげなく
クォーターバッキングを展開していくメンタリティ。
そのドライブをこれまた冷静に展開していく、
インディアナポリスのチーム全体のこの落ち着きはどうなの?
とはいえ・・・
このゲーム、キッカーが凄かった。
残り1分ちょい。
インディアナポリスのラストドライブ。
逆転を賭けた、フィールドゴール。
ヴィナティエリの全く危なげない50yトライ。
プレイオフという重圧の中で、
残り時間も無く、逆転がかかっているという重圧の中で、
普段でも難しいこの距離を平然と、
ど真ん中から当たり前のように決める精神力・・・
ただただ、“凄い”としか言いようがなかったのだが・・・
ニューヨークJが残り53秒、魅せてくれました。
このゲーム、たぶん90%ぐらいの人々が
インディアナポリスの勝利を疑わなかったと思う。
そして・・・
残り3秒、ニューヨークJのラストチャンス。
ニック・フォークのフィールドゴールは、
見ているコッチの方が痺れてしまいました。
32yというキック、これって当然決めなきゃいけないキックで、
NFLのキッカーにとっては決して“トライ”じゃない。
しかーし!
残り3秒、決めれば勝ち、外せば負け。
しかも、プレイオフの緒戦。
しかも、アウェイ。
この、もの凄いプレッシャーの中では、
60yにも70yにも感じてしまうのではないかと思う。
それをニック・フォークはサクッと決めちゃいました。
NFLのキッカーは並の精神力では無理なんだなと、
素人目にも感じた一戦でした。
さて、とはいえ次は“鉄のカーテン”を打ち破れるのか・・・
あー、なんか、まだ心臓がバクバクしてる気がする。
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