立川談春
“三方一両損”これ、師匠である立川談志のをBSで見た事はあったのですが、
生は初めて。
談志と比べる話じゃないので、
そこは期待しないでいただきたい。
っと前置きはともかく・・・
江戸っ子気質とはこういう事、という演出でした。
まぁ、当時の江戸っ子を直に知っているわけではないので、
厳密には“江戸っ子気質とはこういう事、ってなんだか、すっごくそう思える”
といったところか。
べらんめぇ口調だとか、そういうことよりも、
どんなところに反応してどんなリアクションをするのか、とか、
仲違いした相手でも、気に入ったところは素直に認める、
というか、自然と真似してしまう、とか・・・
そういったエトセトラを、
凄いスピードで、迫力満点で、
高座からお届けされてしまったのである。
落語仲間曰く・・・
「今日は文珍独演会のゲストだったから、少し抑えめだったかな。
本人の興行だったら、もっとギラギラしてて、怖いぐらい」
ですと・・・
んー、もっと談春!
・・・チケットとれればなぁ。
「へへ、おおかぁ呑まネェ。
たった一献・・・じゃぁ終わらないねぇ、こちとら・・・」
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